こんにちは、マサキです。
オスロでワーホリしているバリスタです。
ノルウェーに来てから家探しをして、いざ入居費等々送金しようかと思って
海外送金アプリを開いたら、送金できなくて困ったので書きます。
この送金できないトラブルで内見で好印象だった家に入居し損ねたので、皆様にはぜひ同じ苦しみを経
験しないで欲しいです。
使ったのは「Wise」
最近はとても便利になり、いろいろな海外送金系のアプリやサービスがあります。
・Wise
・Revolut
・Paypal
などなど
一昔前は銀行経由の送金が一つの手段だったかもしれませんが、
送金手数料が数千円とかになり、かつ送金に要する時間もかなりかかったので大変でした。
なぜか再度本人確認と住所確認書類を求められる
以前、オーストラリアのメルボルンに長期で滞在していたのですが、その時はその海外送金アプリは
使えていました。
なので、オスロに移動した後も普通に使えると思っていました。
しかし、実際に来てみると先に書いた通り、
いきなり本人確認と住所確認書類の提出を求められるという流れです。
もしかしたらアプリの何かの機能で位置を検出して、自分が日本とは違う国に移動したことを
検知したのかもしれません。
住所を変更すると、変更したことをアプリの担当部署に伝えないといけないので、
そういう仕様なのかな、、?
全く理由はわかりません。
対策①日本にいる間に入金、送金できるか確認しておく
本人確認、住所確認ができていないと、そもそもアカウントにチャージ、入金ができないので
海外に行く前に入金できるかどうか確認しておくとベターです。
追加でできることなら他の海外送金系のアプリを用意して、
複数の送金手段を持っておくことも大切です。
対策②マイナンバー記載ありの住民票を発行しておく
海外転出届を提出してから、海外に住み始めたばかりの頃だと正式な住所がなくて困ってしまう場面が
たまにあります。
一時的な対応ですが、万が一の時のためにマイナンバー入りの住民票を発行して、
原本とPDFデータなどを持っておくと安心です。
海外転出時にマイナンバーを無効化してしまうと、マイナンバーに無効化した旨の記載がされてしまい、
正式な身分証明書類として使えなくなってしまいます。
できることなら移動した海外で住所を証明できる書類ができることが望ましいですが、
どうしてもそれが難しいこともあるので、そのような場合はこの方法が有効です。
人が確認している?
オスロ在住の日本人の友人曰く、マイナンバーに記載されてしまった
「マイナンバー無効化」
のマークを編集で修正して担当部署に送信したところ、問題なく受理されたらしいです。
機械ではなく、人間が判断しているのかもしれません。
私はまた違う形で、無効化する前のマイナンバーカードの画像を担当部署に送付したのですが、
あえなく拒否されてしまいました。
この話はあくまで噂ベースで捉えていただきたいです。
また、これは編集をする行為を推奨しているわけではないので、やってみる方は自己責任でお願いします。
おわりに
日本にいればしなくていいような苦労をするのは嫌ですが、
自分の好き勝手で出てきているので、たいがいの不便さは甘んじて受け入れていこうと思います。
それでもなんでだよ、、と思ってしまうことも多々ありますが笑
では、また。