こんにちは、マサキです。
オスロでワーホリをしているバリスタです。
オスロに来て約3週間経ちましたが、いまだに家が見つかりません。
「仕事を見つけるのには時間がかかるから心の準備をしてきた方がいいよ。」
と言われていたのである程度覚悟はしていましたが、
家を探すのにこんなに苦労するとは思いませんでした。
ここまでの苦労を書き連ねたいと思います。
ノルウェーに来たらとにかくFINN
基本的にオスロで家探しをするにはFINNというサイトで探すのがメインになります。
FacebookやHybel?という名前の家探しサイトがありましたが、
Facebookは条件などを絞るには使い勝手が悪いし、
Hybelは銀行口座や、いろいろな設定をしなければならず、
ノルウェーに来たばかりの外国人はおそらく使えないものと思われます。
ここからは全て個人の感想になります。
家探しは2種類
オスロのシェアハウスには2種類あります。
(この2種類も特に決められているわけではなく、
自分が物件に行ってみた雰囲気、印象で言っていますので悪しからず、、)
一つはノルウェー人用
もう一つは外国人、または低所得者用
ノルウェー人用の方に行ってしますと面接で落とされます。
多分ですが、同じ国籍で統一したいのか、。
日本人ももし反対の立場だったら少し気持ちもわからなくないかもですが。
どの要素(家賃、家の設備、立地など)を優先するのか、
自分のスペック(仕事、学業など)、次第になりますが、
外国人用の方のシェアハウスにした方が早いのは早いです。
シェアハウスに内見に行ったとしても必ず入居できるわけではありません。
自分がオーストラリアのメルボルンにいたときは基本早い者勝ちで、
先に内見をして契約した人が入居できていた気がします。
オスロでは内見希望者の中から、入居する人を先に住んでいる人たちで決めるところもある印象です。
ノルウェーに来たばかりのアジア人よりは、やはりノルウェーで生まれ育ち、
現状である程度仕事や学業がある人が選ばれるのは、普通のことだと思います。
これに関しては事前に自分で準備するしかないと思います。
同時並行で仕事探しと銀行口座開設
それと同時に仕事探しと銀行口座の開設が大事になってきます。
どちらも自分がしっかりした社会人であり、この家に入居しても問題ありませんよ!
という証明になります。
仕事がないと家賃を払い続けられない。
銀行口座がないとそもそも家賃を払うことができない。
(WiseやRevoultの海外送金アプリを活用する方法もありますが、、)
どちらもノルウェーに来たばかりの人にとって厳しいですが、
少なくともどちらも進めようとしている努力、態度を見せることは大事です。
自分の場合、仕事探しに関しては
・仕事探しのために行なったアクションを伝える(面接に何件行ったなど)
・自分のキャリアを詳しく伝える
・今は仕事がないけど、すぐに見つけられる自信を見せる
銀行口座関連では
・今自分がどんな状況で、銀行口座開設の手続きはしている
・WiseやRevoultなど海外海外送金アプリを用意しておく
(Wiseに関しては一度設定完了したはずなのに、急に再度本人確認を求められ
個人的に苦労したことがあるので下記記事を参照していただけると嬉しいです。

いろいろ書きましたが、以上です。
こっちに来て色々ハプニングが起きて、来たばかりの時はかなり疲弊していましたが
もうなるようになるしかないと気づいた今、
問題が起こった時は、とにかく落ち着くことが大事だな、と思います。
慌てふためいたところで問題は無くならないし、より問題を大きく深刻にするだけです。
問題についてできる限り調べた上で、今自分にできることを淡々とやることが大事です。
私たちはノルウェーの人にとっては外から来た人なので、
はっきりいってしまえば、「よそ者」
不満があるなら自分の国に帰ってください。
という感じです。
これは全然冷たいとかではなく普通だと思います。
他の海外の国でもこんな感じか、もっとシビアなのではないでしょうか?
というか移民に関しては日本の方がよっぽど冷たいので、
外国のことをどうこう言える立場の人間ではないのかなと。。
色々書きましたが、以上です。
誰かの助けになれば、嬉しいです。
では、また。