こんにちは、マサキです。
オスロにワーホリに来ているバリスタです。
こっちに来て初めて仕事の面接にたどり着くことができたので起こったことと思ったことを書きます。
面接までにたどり着くのが大変
オスロに来て3週間が経ったのですが、CV(履歴書)はメールで大体20通くらい送りました。
自分がノルウェーに来たタイミングが年末のクリスマスシーズンということもあったのですが、
返信があったのは5通ほどでした。
日本の就活を考えると同じくらいですが、
アルバイトの面接、と考えると厳しいものがありますよね。。
その返信があった5通の中の3通は
「すでに人員は足りているので今は求人募集は出していないの、ごめんね!」
というお祈りメールでした。
ノルウェーではタウンワークみたいな求人広告媒体みたいなものはほとんどなく、
あったとしてもほとんど機能していないです。
自分もノルウェー渡航前に聞いていたのですが、大体スタッフの知り合いの知り合いみたいなコネで新
しいスタッフを探すみたいです。
その中でも面接にたどり着けた2件には大感謝です。
面接というより雑談
もちろんその働く場所、職種などによりますが、
自分が面接をしてもらったカフェはフランクな雑談みたいな感じでした。
まず面接の前に「コーヒーのむ?」
と聞いてくれたので、ドリップコーヒーをいただいて
それから面接という雑談が始まります。
「いつノルウェーに来たの?」
「日本で何していたの?」
「今はどこに住んでいるの?」
こんな内容の話が展開していたので、自分もリラックスして話ができました。
時折、
「どれくらい働ける?」
「いつまで働ける?」
などの仕事の契約に関する質問もされますが、基本的な内容にとどまりました。
いわゆる面接!みたいな志望動機、自己PRみたいなことは全く聞かれず
一応事前にメモに想定質問への回答を用意していた側からすると、
少し拍子抜けしてしまいました。
自分から話をしていくのが大事
面接を通じて思ったのは、
「自分から話をする」
「コミュニケーションを取れる英語力が必須」
です。
相手から質問をしてはくれますが、そこから自分のPRをして
逆に質問をし返すくらいの話の展開ができないと厳しいです。
後にも書きますが、英語力以前にそういったコミュニケーションスキルが大事だなあ、と。
そして英語力。
ノルウェーの方はノルウェー語だけでなく、英語も話すことができます。
ただ英語を話せるだけでは厳しいと感じました。
話をこちらから展開して、なんなら相手を笑わせられるジョークを言えるぐらいがちょうどいい。
自分がそこまでできたかはわかりませんが、会話のキャッチボールはできたのかなと。。
結果はまだわかりませんが、こんな感じで無事面接は終わりました。
(追記:面接後、無事に採用されました。)
結論
・返信はほとんど来ないけど、CVを送りまくる
・ノルウェーの仕事探しはコネが最も大事
・相手とコミュニケーションを取れるくらいの英語力が必要
非常にニッチな内容になりましたが、
誰かの参考になれば。
では、また。