こんにちは、マサキです。
オスロでバリスタをしている日本人です。
今までオーストラリア、ノルウェーと海外で働いてきました。
まだ自分の将来のことはわかりませんが、日本に戻る選択肢もあります。
そうなった時に、海外に出て仕事をする「目的」を決めることが大切だと改めて思ったので書きます。
目的が必要だと思ったきっかけ
自分が30歳になって今までのキャリアを振り返り、そしてこれからのキャリアを考えた時に、
正直、ぶつ切りのキャリアだと厳しいと思いました。
そんなの当たり前じゃん、と思う方も多いかもしれませんが
自分には最近まで気づくことができませんでした。
なんとなくは気づいていたかもしれませんが、
その事実を見ようとしていなかったのだと思います
語学や資格取得、海外移住、色々なことに挑戦するのはとても大事だけど
そこにストーリーや成果、スキルがないと難しいかもしれません。
あなたが会社の人事担当や仕事を依頼するクライアント側だとして、
上記に挙げたものが何もない人がいたらどう感じますか?
海外に出ると迷いやすい
海外にいて良くも悪くも多様性とか、
色々な考え方を尊重する文化が日本より強く感じます。
日本人の中で永住権など、海外で生活し続けられる権利を得られる人もいるけど
ほとんどの人は日本に帰国すると思います。
そうなった時の日本で生活してくためのキャリア形成も同時に進めないと
将来の自分を苦しめる結果になってしまうかもしれません。
目的を探すために出稼ぎに出るのもありだけど、、
これは完全な自分の個人的な意見ですが、
20代前半なら本当に出稼ぎだけが目的で、やりたいことも正直見つからないので海外に来ました!
はまだOKだと思います。
ただ20代後半、近づくにつれて出稼ぎの目的が大半だったり、今の日本が嫌すぎるから海外に来ました、
だと後々の自分が苦労することになると思います。
そこのバランスを取るのが難しいけど、
海外に来て、どういうことを実現して、その先にどういう将来を実現させたいのか。
仮でも良いのでストーリー、道筋を考えておくと、
その先どんな展開になったとしても対応できます。
なんでも直感で生きることができる人に憧れもありますが、
誰かと一緒に仕事をするという状況になると、仮説でもいいので論理立ててストーリーのある
行動をとれる人と自分は一緒に仕事をしたいです。
とはいえ自分も試行錯誤中なので読者の皆さんからもアドバイスをいただけると嬉しいです。
まとまりのない文章で恐縮ですが、、
では、また。