この記事を読むと!
・コーヒーによる口臭の原因がわかる!
・簡単に口臭を対策する方法がわかる!
コーヒーは美味しいし、気分転換にもなるのでつい飲んでしまいますよね。
そこで気になってくるのが口臭。
自分では気づきにくいのですが、万が一周りに気づかれて指摘されてしまった日には、、
ショックでもうコーヒー飲めないですよね。。
そんなことにはならないよう、簡単に口臭対策できる方法を一緒に確認していきましょう!
こんにちは、海外移住してバリスタをしているマサキです。
外資系医療メーカーの営業を退職後、海外留学、そして日本、メルボルン、オスロでバリスタの仕事をしてきました。毎朝ドリップ連続1000日以上継続中、もしよければインスタを覗いていただけると嬉しいです♩
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コーヒーによる口臭が発生する原因
コーヒーが原因で口臭が発生する要素はいくつかあります。
考えられる代表的なものは以下の3つです。
カフェインによる口内の乾燥
カフェインによる利尿作用で水分が身体の外に排出されることにより、
口の中が乾きやすくなります。
口の中が乾燥してしまうと細菌が発生しやすくなるので、
それにより口臭が発生するというメカニズムです。
クロロゲン酸による胃酸の発生からの口臭
コーヒーに含まれるクロロゲン酸が胃酸を発生させやすく、
胃酸による口臭が強く出やすくなります。
クロロゲン酸はコーヒーを飲むメリットの一つになる成分なのですが、
一方でこのようなデメリットになることもあります。
クロロゲン酸の良い部分については下記の記事で詳しく書いたので
よろしければ覗いてみてください!

舌の上に残る微粒子
コーヒーを飲んだ時に舌の上にコーヒーの微粒子が留まり、
それを放置してしまうと口臭発生の原因になります。
口臭を予防する方法とは?
まず簡単に口臭を予防雨する方法は水を飲むことです。
口の中が乾燥してしまうと唾液で細菌を洗い流す作用が弱くなり、
細菌が発生しやすくなります。
また、コーヒーを飲んだ時に口の中に残る微粒子も口臭の原因になりやすいです。
水を飲んだり、口をゆすぐことで微粒子を洗い流すことができます。
口臭を抑えながらコーヒーを楽しむ方法は?
口臭を抑えつつも、コーヒーはしっかり楽しみたいですよね。
簡単にできる対策法は以下の3つです。
歯磨き、舌磨きをする
先に書いた通り、コーヒーを飲んだ時に舌の上に残る微粒子が口臭の原因になります。
歯磨き、舌磨きをすることで微粒子を洗い流してしまいましょう。
飲み過ぎない範囲で楽しむ
コーヒーを飲んだ分だけ口臭の原因となる成分は口の中や体内に残ります。
つい飲み過ぎてしまっているな、、と感じる人は工夫して1日に飲むコーヒーの量を減らしてみましょう!
1日に飲むコーヒーの適切な量を知りたい方は下記の記事で紹介しているので読んでみてください!

空腹時にコーヒーは飲まない
空腹時にコーヒーを飲んでしまうと、コーヒーに含まれるクロロゲン酸という成分が
胃酸を発生させやすくさせてしまい、それが口臭の原因になることもあります。
コーヒーは食後の一杯にするか、コーヒーを飲む前に軽く何か食べておくといいですね。
まとめ
今回はコーヒーが原因で発生する口臭を対策する方法について書きました。
簡単にできる対策は以下の通りでした。
・コーヒーを飲んだ後に水を飲む
・コーヒーを飲んだ後に歯磨き、舌磨きをする
・空腹時にはコーヒーは飲まない
・コーヒーは飲み過ぎないようにする
無理のない範囲でできる対策をして、コーヒーのある生活を楽しんでいきましょう。
では、また。