この記事を読むと!
・クロロゲン酸のすごい効果がわかる!
・クロロゲン酸の効果的な摂取方法がわかる!
読者の皆さんは ”クロロゲン酸” という成分を聞いたことはありますか?
クロロゲン酸はコーヒーに含まれる代表的な成分であり、
ポリフェノールの一つとされています。
と言われたところでピンとこない方が多いかもしれません。
昔は私もそのうちの一人でした。。
今回はクロロゲン酸のすごい効果を学んで、みんなで一緒に健康になってしまいましょう!
こんにちは、海外移住してバリスタをしているマサキです。
外資系医療メーカーの営業を退職後、海外留学、そして日本、メルボルン、オスロでバリスタの仕事をしてきました。毎朝ドリップ連続1000日以上継続中、もしよければインスタを覗いていただけると嬉しいです♩
そもそもクロロゲン酸とは
クロロゲン酸とはポリフェノールの一種で、
主に多く含まれるものの代表例としてコーヒーが挙げられます。
そのほか、ナス、ベリー類、ナッツ類にも多く含まれているとされます。
余談ですが、ポリフェノールとは植物界に広く存在する苦味や色素の成分です。
主な効能として抗酸化作用があり、活性酸素などの有害物質を無害な物質に変える効果があります。
クロロゲン酸のメリットとは
クロロゲン酸の嬉しい効果は以下の3点です。
ダイエット効果
クロロゲン酸には脂肪を燃焼させる効果があります。
効果的に体重を減少させるのに大きなサポートをしてくれます。
また新たな脂肪が体内に蓄積されることを防ぐ役割もあり、
ダイエット中の方にとっては非常に嬉しい効果を持っています。
アンチエイジング効果
クロロゲン酸には活性酸素の働きを抑える抗酸化作用があります。
活性酸素は肌のシミやシワの原因にもなるとされており、
クロロゲン酸を適度に摂取することで活性酸素の動きを鈍らせることができます。
糖尿病予防効果
クロロゲン酸には糖質の吸収を緩やかにさせる効果があります。
血糖値の急上昇を抑えることで糖尿病になるリスクを下げることができます。
反対にデメリットは?
ここまでクロロゲン酸の良い部分をたくさん書いてきましたが、
一方でデメリットもあります。
それは胃もたれを引き起こしてしまうリスクです。
クロロゲン酸には胃液の分泌を促進させる働きがあり、
過剰に接種してしまった場合は、胃もたれや胃が荒れてしまう原因になりかねません。
どんなに良い成分でも、ほどほどに取り入れるのが一番良いようです。
クロロゲン酸の効果的な取り方とは
おすすめの摂取方法は以下の通りです。
定期的に摂取する
実はクロロゲン酸の1日の推奨摂取量というものがありません。
水溶性なので短時間で効果を発揮しやすいですが、長時間効果を維持しにくいとされています。
そのため定期的に摂取することを心がけるといいでしょう。
深煎りよりも浅煎り
コーヒーの場合、クロロゲン酸は生豆に近い状態の方がより多く含まれています。
味の好みもあるかと思いますが、クロロゲン酸の含有量を基準にコーヒーを選ぶ場合は
浅煎りの豆を選ぶといいでしょう。
選ぶならドリップタイプで!
先ほども書きましたがコーヒーでクロロゲン酸を摂る場合は
生豆に近い状態の方がより多く含まれています。
インスタントコーヒーなどを選ぶよりは、
ハンドドリップタイプの淹れ方でゆっくりとコーヒーを楽しむ方が
より効果的にクロロゲン酸を摂取することができます。
まとめ
今回はコーヒーに多く含まれるクロロゲン酸の嬉しい効果について解説しました。
効果については以下の通りです。
・ダイエット効果
・アンチエイジング効果
・糖尿病予防効果
また効果的な摂り方は ”定期的に浅煎りのドリップコーヒーを飲む” でした!
何事もとり過ぎ、やり過ぎは禁物です。
適度に楽しみながらコーヒーを通して健康的なライフスタイルを作っていきたいですね!
では、また。