この記事を読むと!
・オスロの日常がわかる!
・日本がどんなにいい国かがわかる!
ノルウェーのオスロに来て大体半年が経ちました。
色々日本との違いも感じられて基本的には楽しい毎日です。
日本から遠く離れたノルウェーという国にどのようなイメージを持っていますか?
北欧、寒い、サーモン、とかでしょうか?笑
今回の記事を読んでノルウェーの本当の様子を感じられるかもしれません
もしノルウェーに旅行に行く方がいましたら良ければ参考にされてみてください!
こんにちは、海外移住してバリスタをしているマサキです。外資系医療メーカーの営業を退職後、海外留学、そして日本、メルボルン、オスロでバリスタの仕事をしてきました。毎朝連続ドリップ1000日以上継続中なので、もしよければインスタ覗いていただけると嬉しいです♩
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喫煙率高め
あくまで肌感ですが、喫煙率は日本より確実に高いです。
いたる所でみんな吸っています。
あんまり日本のような「喫煙所」を見たことがないです。。
なんか一見品の良さそうなマダムがおもむろにカバンからタバコを取り出して吸い始めたりするので
色んな意味でショックを受けます。多様性の時代なのに良くない偏見ですね。
正直、喫煙マナーも良くないので平気で歩きタバコやその辺でタバコを吸う人もいます
(もちろんマナーを守って吸っている方もいます)
吸い殻のポイ捨ても多く、その辺に吸い殻が捨てられていることもあります。
この辺りは日本人が持つ北欧へのキレイ目なイメージと違うかもしれませんね。
ラクガキ多め
タバコの件と通ずるところがあるかもしれませんが、これもイメージと違いますよね。
大通りや都心部は綺麗な場所が多いのですが、
治安が比較的良くない地域や少し路地裏に入ると結構落書きは多いです。
私はオーストラリアのメルボルンに1年ほど住んでいたことがあるのですが、
メルボルンよりは落書きが多めです。
そこまで治安の悪さを感じたことはありませんが、
一般的に落書きの多い地域は治安が悪いとされているので注意したいですね。
カップルかなり多め
こっちでできたノルウェー人や他の海外の国から来た人と話をすると9割5分以上、
ほとんどの人にパートナーがいます。
アジア人の男が入る余地を感じられません。。
ノルウェー人の友達いわく、「オスロの冬は寒いから人肌恋しくなって
みんなパートナーを作るんじゃないかなぁ、、」と言っていましたが真偽は不明です。
逆に日本のカップル率の低さなどを友人に伝えるとかなり驚いていました。
物乞いかなり多め
先ほども書きましたがオーストラリアのメルボルンに住んでいた頃の街の様子と比べると
5倍かそれ以上くらいいます。
メルボルンの物乞いの人たちはそんなに積極的ではなく、
ホームレスでその場所にただ留まっているだけといった感じですが、
こちらオスロの人々は積極的に声をかけてアピールしてきます。
大体が「子供がいて生活が厳しいです」ということが書いてあるプレートを見せながら
話しかけてくるような内容が多いです。
正直これが本当の話なのか、お金を得るためのフェイクなのかはわかりません。
またノルウェーにはVippsという送金アプリがあるのですが、
このアプリのQRコードや番号を提示して電子的に寄付ができるようにしている人もいて
なんとも不思議な気持ちになりました。
たまに横のつながり同士で集まりながら話をして、かつそこでタバコを吸っている物乞いの人もいて、、
そういう姿を見るとなんだかなー、、と複雑な気持ちになります。
嗜好品なのでオスロのタバコはもちろん値段は高いのですが。
アジア人かなり少なめ
他のワーホリ定番の国とかと比べるとアジア人(東南アジア)はかなり少ないです。
たまにアジア系の人に会うことはありますが、大体は中国、香港、ベトナム
あたりが多い印象です。
日本人のコミュニティは探せばありますが、
ほとんどが現地のノルウェー人かアフリカ、中東アラブ系で占められています。
自分のことを誰も知らないようなニッチな場所に行きたい、
と思った動機もありノルウェーに来たのですが、
冬の時期はこちらの厳しい寒さも相まって、少し寂しい気持ちになったのを覚えています。
まとめ
・実際に行ってみると、北欧のきれいめなイメージとは違う部分もある
・とはいえ社会保障システムなどは整っており、現地の人々は快適に過ごしている印象がある
では、また。